いる概念、いらない概念

ただただ 個人的なメモ

金額の妥当性はどこに

現在もっとも疑問に思うのは、

金額の妥当性である。

 

よく、値段の話になると、

値段と価値は違うという内容になる。

それはそれでよい。

 

もの・ことにはその人にとっての、

価値が存在するのは否定できない。

 

価値の話でまとめるありきたりな

ものでは、狐につままれたような状態で

終わってしまう。

結局、知りたいことを知れず、

わかりたかったこともわからずになってしまう。

 

仕事の対価、給料のシステムに

いまいち納得できないし、

家賃というものの基準もよくわからない。

 

税金の金額にも不満で、

年金だって生まれた時代で違うのは

変な話だとしか思えない。

だから、金額の妥当性というものには

疑問しかないのだ。

 

単純な話に、掃除の例がある。

掃除屋は手作業で行っていた時代と

現在も労働者は生活できているくらい、

給与をもらっているとする。

現在の清掃員は技術も発達し、

機械を導入して過去よりも、綺麗にできる

面積も多くなった。

 

しかし、給与はその分多くなったのか?

いや、その仕事の単価自体が

下がっていたりする場合はないだろうか。

 

食べ物だって、同じものでも格段に

おいしいはずなのに値段は同じである。

原材料の使用状況と手間で価格は

決まるようだ。

 

為替の変動相場という概念から、

お金、通貨でさえも一定ではない・・・・・・

 

複雑にからみあった関係のものだと

思うが、本当のことを知ってみたい。