いる概念、いらない概念

ただただ 個人的なメモ

2021-01-01から1年間の記事一覧

忘れたくない言葉がある

言葉と思考は同一のものと 言ってしまいたいくらいに 深い関係にみえる。 しかし、思考は個人のなかで ぐるぐると回るものだが、 言葉はそのぐるぐるを他者に 伝える形に変化させている。 伝えるということは、 他者が考えた言葉を取り入れる 作業になる。 …

文章研究のはじめに

なぜこうも上手に言葉が伝わらないのか、 日々、悩む。 言葉、文章を使い続けて、 数十年になる。 それでもうまくならない。 ただ漠然と書くだけでは、 どうにもならないらしい。 それは僕が証明しているのだから、 誰も否定できない。 しかしだ、言葉という…

ふと気になる人だから

もしかしたら同じ時代を 生きているのだから会えるかもしれない。 サイエンスライターの書評の人。 とあるアル中の作家。 ビールが好きな売れないお笑芸人。 日経ビジネスのコラムの人。 クラウドファンディングを 研究者のために作った人。 ベルギーでビー…

偉人変人奇人狂人たち 凡人の知らなかった世界

どうしても歴史の勉強は 苦手でして、なんだか 出来事があまり覚えられない。 なのに今になって 歴史上有名な人の話を知ることが なんだか面白いと感じられるように なった・・・・・・ モーツァルトのダメさ、 エジソンの人物象、 ニュートンの錬金術の話 …

ギャレットは言う

読書の目的は人それぞれ。 僕にとっての読書の1番の目的、 新たな知識に出会うこと。 しかしだ、 目的を離れて純粋に面白さを 感じてしまうのは作家の 発想の部分かもしれない。 発想が個性的、独創的であれば 面白いというわけでもない。 陳腐なものではな…

知ることは変わること

本当に知るということは、 自身が変わるということ。 僕自身が変わるということ。 毎年同じように見えていた桜も、 ガンを宣告されたならば、 違う桜に見えるという。 知るということは、 そういうことだという。 まだ知らないことだらけ なのだなぁとしみじ…

てつがくのらいおん

てつがくのらいおん。 この話は、哲学なのかどうなのか 僕にはわからない。 でも、好きな話だ。 らいおんは哲学しようとする。 でも、てつがくとひらがなで 表記されている。 哲学ではない意味だと僕は 解釈しているが、どうだろうか。 この話のおかげで、知…

金額の妥当性はどこに

現在もっとも疑問に思うのは、 金額の妥当性である。 よく、値段の話になると、 値段と価値は違うという内容になる。 それはそれでよい。 もの・ことにはその人にとっての、 価値が存在するのは否定できない。 価値の話でまとめるありきたりな ものでは、狐…

おいこのみあ~

オイコノミアはギリシャ語だという。 エコノミーの語源で、家政を指すという。 日本語の経済は、中国語の経世済民、 世を経め、民を済う言葉から来ている。 両語源ともに、政治的意味合いが元々ある。 民を済う・・・・・・ 失われた30年。 政治は、世を経め…

クリス松村と藤井風

クリス松村がパーソナリティをしている、 ラヂヲ番組の真似にハマっている。 クリスの担当する番組は主に音楽番組である。 クリス松村の「いい音楽あるます。」という 番組や、「9の音粋」という番組をやっている。 「9の音粋」では木曜日を 担当しているの…

ビールギークは鉄ちゃんですよね

趣味でビールについての勉強をしている。 ビールマニア、 ビールヲタク、 ビール愛好家などのことを 我々はビアギークと呼ぶ。 由来はなんだっけなぁ。 資料をひっくり返さねば・・・・・・ さてさて、ビアギークは鉄道ファン、 鉄っちゃんにとても似た構造…