いる概念、いらない概念

ただただ 個人的なメモ

科学はどこから?

科学と科学史に興味がある。

誰がこんな学問を始めたのか?

 

scienceである。

自然哲学との違いはなにか。

 

科学は観察や実験によってみちびかれた

法則や知識であるという。

個人的には再現性のある実験による、

自然法則の結果だと思っている。

 

タレス

アリストテレス

アルキメデス

レオナルド・ダ・ヴィンチ

ニコラウス・コペルニクス

フランシス・ベーコン

ガリレオ・ガリレイ

ヨハネス・ケプラー

ルネ・デカルト

ブレーズ・パスカル

アイザック・ニュートン

ゴットフリート・ライプニッツ

アントワーヌ・ラボアジエ・・・・・・

 

どこからが科学なのか。

いや、それ以前も科学といえるものは

あったはずだ・・・・・・

 

ただ、科学的発見といえるほどの

重大な法則や知識の記録がないことが

科学があたかもなかったように見える原因と

なっている。人間は生まれてこの方、科学する。

 

法則を形式化する方法を見つけた、

17世紀頃を「科学の誕生」というよりは

個人的には「科学の理解」としたい気もする。

発見という言葉もしっくりこない。

 

科学的な活動の中で

知識の形式化は科学らしさに重要な

面を持っている。

ひとりだけの決まりでは意味がないのである。

いくらか多くの人間が理解できるもので

ないと科学として残らない。

論文や学会などができ始める時期は

いつなのか?

 

いわゆる、暗黙知から形式知に変換し、

再現性をとれることが科学の必要とされる

理由なのだろう。

 

なにをもって科学とするかは

カール・ポパーなのだろうか・・・・・・

なにか漠然とそんな単純ではないように思う。

 

はぁ、ポパーをちゃんと理解しないと

いけないのか。無知だわ。