数学嫌いだと思ったのだけれど
数・・・・・・
数学は苦手。
計算は正しい手順を踏めば、
瞬く間に答えがでる。
そして、自身の計算や方法が
間違っていることがわかってしまう。
だから、苦手で嫌な学問だと思っていた。
今でも苦手で不出来なのは変わりはないが、
嫌いではないことに気が付いた。
ただ単に下手なだけ、ということ。
そう、上手には扱えないのだけれど、
考え方は好きだということ。
言ってみれば、楽器は演奏できないが
音楽を聴くのは好きというのと似たような
感覚である。
いろいろな本を読んで行くうちに、
数学ができる人というものと、
計算ができる人とはまた別もの
ということを知る。
そういういろいろなことを
若いうちに誰か教えてくれ
なかったものだろうか。
そうすれば一生懸命勉強したかも
しれない。
才能ある若者よ、
どうにか運良く
いい出会いに恵まれて欲しい
と、願うばかりだ・・・・・・