いる概念、いらない概念

ただただ 個人的なメモ

ふと気になる人だから

もしかしたら同じ時代を

生きているのだから会えるかもしれない。

 

サイエンスライターの書評の人。

とあるアル中の作家。

ビールが好きな売れないお笑芸人

日経ビジネスのコラムの人。

クラウドファンディング

研究者のために作った人。

ベルギーでビールを造る日本人。

タモリ俱楽部に出てきた綺麗な女性。

今宵も一杯というコラムを書いていた

ソムリエさん。

 

物凄い有名人ではない、

知る人ぞ知る人とか、

特殊な知識を思った人、

ちょっと人と違う活動をする人。

ちょとお喋りしたいなと思う人。

 

もしもできるなら、

徹子の部屋みたいに呼んでみたい。

 

どこかにメモをしておかないと、

そんな人でも日々、日々忘れてしまう。

ちょっと、ここに書いておく。

 

 

偉人変人奇人狂人たち 凡人の知らなかった世界

どうしても歴史の勉強は

苦手でして、なんだか

出来事があまり覚えられない。

 

なのに今になって

歴史上有名な人の話を知ることが

なんだか面白いと感じられるように

なった・・・・・・

 

モーツァルトのダメさ、

エジソンの人物象、

ニュートン錬金術の話

野口英世の実態・・・・・・

 

実に面白い。

 

天才の業績も知っていくと

発明、発見の流れを学んでいける。

 

天体は

ニコラウス・コペルニクス

ガリレオ・ガリレイ

ティコ・ブラーエ

ヨハネス・ケプラー

アイザック・ニュートン

と流れる。

 

コンピューターの流れは

ゴットフリート・ライプニッツ

チャールズ・バベッジ

アラン・チューリング

ジョン・フォン・ノイマン

 

ノーベル賞のすったもんだも

見ものだったりする。

 

ふと、本を読んでいると、

1度は聞いたことある発見は、

この人だったのかと知った時の

驚きは喜びしかない。

 

専門外の人にとってマイナーな人物は

特に好きな話。

ジョゼフ・スワン、

ピエール・キュリー

キャリー・マリスとか。

なんといっても

シュリニヴァーサ・ラマヌジャン

この人は素晴らしく興味深い。

 

なんだろうか、書き手がすごいのか、

人自体は面白いが、誰も当時に

書いたわけでもない。

嘘もあるだろうし、話のひとり歩きも

かなりあるだろう。

 

真偽を慎重に見つつ、流されないように。

 

なんだか難しいけど、偉人、

少しずつ学んでいきたい。

 

 

ギャレットは言う

読書の目的は人それぞれ。

僕にとっての読書の1番の目的、

新たな知識に出会うこと。

 

しかしだ、

目的を離れて純粋に面白さを

感じてしまうのは作家の

発想の部分かもしれない。

 

発想が個性的、独創的であれば

面白いというわけでもない。

陳腐なものではなく、

古くても面白いものは面白い。

レトロかもしれないが、いいものはいい。

 

ほめ言葉に、老練という素晴らしい

意味をもったものがある。

 

とある醸造家が言っていた。

(ギャレット・オリバーという方ですが)

「僕たちはアメリカでは最初に瓶内再発酵をマスターしたブルワリーだけど、これは古くからある手法なんだ。実際、新しい技術と言えるところはほとんどない。料理とか曲作りみたいだろ。何千年ものビール醸造の素晴らしい歴史を積み上げているんだ。でも、現代に生きている人間にとってまったく新しければ、新しいと言ってもいいだろ? 僕はそう思ってるんだ。」

という言葉が好きだ。意見に疑問はありつつも。

 

新しさ、独創性、模倣、古さを織り交ぜる。

アイディアは料理ではなくコースなのだと、

どこかで読んだ。

そんな発想の作家を探していく。

 

 

知ることは変わること

本当に知るということは、

自身が変わるということ。

僕自身が変わるということ。

 

毎年同じように見えていた桜も、

ガンを宣告されたならば、

違う桜に見えるという。

 

知るということは、

そういうことだという。

 

まだ知らないことだらけ

なのだなぁとしみじみ思う。

 

 

てつがくのらいおん

てつがくのらいおん。

この話は、哲学なのかどうなのか

僕にはわからない。

でも、好きな話だ。

 

らいおんは哲学しようとする。

でも、てつがくとひらがなで

表記されている。

哲学ではない意味だと僕は

解釈しているが、どうだろうか。

 

この話のおかげで、知らなかった

哲学というものがずっと気になって

今も考える。

 

僕はてつがくしようとする。

 

 

金額の妥当性はどこに

現在もっとも疑問に思うのは、

金額の妥当性である。

 

よく、値段の話になると、

値段と価値は違うという内容になる。

それはそれでよい。

 

もの・ことにはその人にとっての、

価値が存在するのは否定できない。

 

価値の話でまとめるありきたりな

ものでは、狐につままれたような状態で

終わってしまう。

結局、知りたいことを知れず、

わかりたかったこともわからずになってしまう。

 

仕事の対価、給料のシステムに

いまいち納得できないし、

家賃というものの基準もよくわからない。

 

税金の金額にも不満で、

年金だって生まれた時代で違うのは

変な話だとしか思えない。

だから、金額の妥当性というものには

疑問しかないのだ。

 

単純な話に、掃除の例がある。

掃除屋は手作業で行っていた時代と

現在も労働者は生活できているくらい、

給与をもらっているとする。

現在の清掃員は技術も発達し、

機械を導入して過去よりも、綺麗にできる

面積も多くなった。

 

しかし、給与はその分多くなったのか?

いや、その仕事の単価自体が

下がっていたりする場合はないだろうか。

 

食べ物だって、同じものでも格段に

おいしいはずなのに値段は同じである。

原材料の使用状況と手間で価格は

決まるようだ。

 

為替の変動相場という概念から、

お金、通貨でさえも一定ではない・・・・・・

 

複雑にからみあった関係のものだと

思うが、本当のことを知ってみたい。

 

 

おいこのみあ~

オイコノミアはギリシャ語だという。

エコノミーの語源で、家政を指すという。

 

日本語の経済は、中国語の経世済民

世を経め、民を済う言葉から来ている。

 

両語源ともに、政治的意味合いが元々ある。

民を済う・・・・・・

 

失われた30年。

政治は、世を経め民を済うために

なにをするのだろうか。

なにをしているのだろうか。

 

今を知るために、

良い社会を知るために、経済を知らなくては。

経済を学ばなくては。

 

参考文献

エコノミー | 時事用語事典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス

経世済民 - Wikipedia

経世済民(けいせいさいみん)の意味・使い方 - 四字熟語一覧 - goo辞書